おすすめスポット
島ごと美術館(広島生口島)


おススメスポットの紹介
作品数は17個。1989年に始まった世界一小さなアートプロジェクト「瀬戸田ビエンナーレ」をきっかけに始まったアートプロジェクト。平成4年(1992)に国土交通省から地域の個性的なまちづくりの事業を評価する「手づくり郷土賞」、平成19年(2008)には「手づくり郷土賞(大賞部門)」に選定されています。
営業時間
訪問のみであれば24時間OK
料金
無料
アクセス
生口島随所
公式サイト
公式サイトはこちらからここだけの蔵出し情報
主に作品は未来心の丘、サンセットビーチ、宮原港付近に集中していますが、全て見るためには島全体1周する必要があります。
地図

レモンの島の生口島ですが、しまなみ海道の中でも特にアート島がこちら。
島全体はサイクリングならゆっくり観光しても3、4時間で回ることができるので一日生口島だけ観光で訪れても良いと思います。
広島側から生口島の訪れ方
今回、訪問ぎりぎりまでどうやって島に行くか考えていたのでこちらでは私が調べ損ねていたことなど紹介します。
①尾道側からのフルサイクリングで訪問
尾道から生口島までのサイクリングは日帰りコースでもよく初心者コースとして紹介されています。

私、ぎりぎりまで知らなかったのですが尾道から隣の向島って実はサイクリングだけそのまま向かうことができないんです。尾道からの訪問には向島までは10分ほどの乗船が必須。あとは向島→因島→生口島と訪問。自転車が載せることができる船なので、向島にもレンタサイクルスポットはあるものの、尾道で自転車を借りて乗船している人がほとんどでした。
②バスでJR福山駅から訪問
実は前日までこの方法で向かう予定でした。福山駅からは、しまなみライナーというバスが出ています。

この中で瀬戸田BSと瀬戸田PAが生口島の停留所になります。
ただ、正直、生口島の観光地が集まるエリアとは島内周遊バスでアクセスはできるけど、少し離れているんです。
そこで、当初、私は地図上でこのしまなみライナーのバス停とレンタサイクルの乗り場が近い、一つ隣の大三島BSで降りて、レンタサイクルを借りて隣の生口島を観光してまた大三島BSから今治方面へ向かおうと考えていました。

※現在減便中なので、事前に公式ページをご確認ください。
ところが、前日によく確認すると↑画像左側…
福山から今治行に乗った場合、因島重井BSまでは乗るだけ、瀬戸田SA,BSは乗降両方可能、私が使う予定だった大三島BSは降りることはできても乗ることはできないのです!!
そんな使い方する方もあまりいないかとは思いますが、バスでショートカットしようと考えている人は十分お気を付けください。
③尾道から生口島まで船で渡る

その結果、私は尾道から生口島まで船で訪問することに決めました。
船の中で料金を払うという、斬新なシステムでした。
運転手は海老蔵似のイケイケのお兄ちゃんと誠実そうないずれも若い方。
香川、佐久島と島旅かなりしてますが、こんな若いスタッフ見たことないです。
島の将来は安心ですね。なんてことを思ってました…
生口島から今治方面への行き方
①バス、しまなみライナーで訪問する
上記参照
②生口島で自転車をレンタルし、サイクリングで今治まで走る

ちなみに、今治までは40㎞ほどあります。そこそこ距離があるのと
渡る橋の数だけ、ひどい急な坂があります。
橋のところは上りのあと下り、その繰り返しです。
特に、残り20㎞からがきつい…
大島の途中の坂と、最後の4㎞の久留米海峡大橋は途中まで登りなので、追い風がないときはかなりしんどかったです。
③レンタサイクルを利用し、途中から船でショートカットする
本当は生口島から直接の船があればいいのですが生口島から今治への船はありません。
伯方島の伯方港、もしくは大島の友浦港から今治行の船が出ています。
※一部自転車乗船×の船があるので注意。
途中でつらくなったら無利せず、利用するのもありですね。
おまけ 久留米海峡大橋渡ったら今治かと思っていた私。
そこから今治駅まで5㎞あります。普通の道ですが、一般の方も増え、市街地に入るのでマナーを守りましょう。
生口島訪問する方にはこちらの記事もおススメです