秘境!!湖に浮かぶ駅!奥大井湖上駅 | 絶景photo旅~インスタ映えなフォトジェニック旅
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おすすめスポット

奥大井湖上駅(静岡)

おススメスポットの紹介

長島ダムの建設に伴い誕生したダム湖(接岨湖)の左岸につき出た半島状の場所に立地。その半島の両脇には南アルプスあぷとライン(井川線)の鉄橋「奥大井レインボーブリッジ」が架かり、まるで湖の上に浮かんでいるかのように見える、とても不思議な駅です。

営業時間

訪問のみであれば24時間OK

料金

外観を見るだけなら無料 金谷駅~奥大井湖上駅まで片道2560円(大井川周遊きっぷで往復4900円)

アクセス

南アルプスあぷとライン(井川線)で千頭駅から10番目。約1時間5分ほど、奥大井湖上駅駅下車すぐ

公式サイト

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ここだけの蔵出し情報

奥大井湖上駅を奥大井恋錠駅ともじって、駅のホームには「ハッピー・ハッピー・ベル」という鐘が設置されており、鳴らすと幸せを呼ぶと言われています。

地図

私の訪問記

写真が古いiPhoneで画質が荒くて申し訳ありません💦

JR金谷駅下車、大井川鉄道で金谷~千頭駅へ

大井川鉄道は実は車両がとても特殊なんです。

いろいろなところでもう使われなくなった全国の私鉄車両。南海鉄道の車両や東急鉄道で昔使われていた車両を利用しているので、毎回楽しめます。

また、SLやトーマス電車が走っているのでお子様たちにも大人気。

千頭駅には簡単なお土産屋さんや自動販売機などあったので休憩することもできます。

アプトラインをつかって千頭駅~奥大井湖上駅へ

アプト式電車

大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式列車、南アルプスあぷとライン。大井川鐵道井川線が正式名称で、大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行しています

秘境駅第2位の尾盛駅

人里離れたところにあり、乗降客が極めて少なく、列車以外でのアクセスが極めて困難な駅を秘境駅というのですが、実はこのアプトライン沿線は秘境駅ランキング上位の駅が名を連ねています(2位尾盛、16位土本、35位奥大井湖上駅)

本数が1日片道5本程度、冷房などなく窓は筒抜け。虫よけ対策、熱中症対策をお忘れなく。

途中、アプトいちしろ駅で休憩があるのですが、アプトいちしろ駅から次の『長島ダム駅』までの区間は、実は日本の鉄道路線で一番勾配が急な区間!!その急坂を上るためにアプト式電気機関車”の接続が行われます。

車窓からは素敵な光景がずっと続きます。

駅のすぐ裏山には小さなコテージがあり、休憩所としてもつかわれています。

また、30分ほど山を散策すると、駅全体を見下ろすことができる展望台があります。

おまけ☆関東から日帰りで行けるか

私は夏場の青春18きっぷが使えり時期に日帰りで訪問しましたが、片道6時間の超強行旅行!!しかも、上野の始発(ネカフェを利用)電車で鈍行旅行しました。

決して簡単な距離ではありませんが、その景色は見る価値があると思います。

ただ、ゆっくり周辺観光するのであれば、1泊2日余裕を見たほうがおススメです。

おすすめ度 💡💡💡💡

アクセスしやすさ 👟👟👟